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落ちた地で最も高い塔に住む者。 すでに“頂点の頭脳”を自負していたが、落ちた地を「最下層」と呼び、そこに住まう人々、またその世界そのものを「シムランド」と呼び、現実として認めすらしていない。 曰く、「あまりにも離れすぎている。間違いなくここは二次元」……と。
街本来の目的である「楽園の再現(人類の揺りかご)」のシンボルである“人工守護者”を発見し、自らの守護者としている。 これはエデンの神話演者に匹敵する(厳密には再現で上回り、表現で劣る性能)力をもち、人が操作できるという最高級に危険な代物。